こんちには、紫色が大好きなエム・フィールドのMIYAです。私は自転車が大好きで、以前は会社の自転車部のメンバーとサイクリングを楽しんでいました。結婚して家族ができ、子供と休日を過ごす時間が増えると、自分1人で気軽にサイクリングに行くことが激減しました。加えて、コロナ禍の在宅勤務で運動不足に悩まされていました。

そこで、運動不足を解消するために、楽しみながら続けられる自分に最適な運動の習慣を考えてたどり着いた、GoogleFitとインドアサイクリングを楽しくするアプリ「ZWIFT」の組み合わせで、実際に使っているアイテムと、連携の仕方などをご紹介します。

■ZWIFTとは

https://www.zwift.com/ja

みなさんインドアサイクリングを楽しめるアプリ「Zwift」をご存知でしょうか?2014年にβ版が公開され、創業依頼250万人以上のユーザーが登録しているアメリカ発のサブルクリプション型のサービスです。

Zwiftは、10のバーチャルワールドと130以上のルートが用意されていて、家でバイクを漕ぎながら、様々なコースを楽しむことができます。また、世界のトップコーチ陣が作成した1,000種類以上のワークアウトメニューで耐久力を鍛えたり、コミュニティに参加して、世界中の人とサイクリングを楽しむことができます。

Zwiftは、2020年11月にAmazon Alexa Fundなどの世界中のファンドから470億円を調達し、ハードウェア事業への算入も計画しているFitnessTech企業です。
2020年7月にZwiftが開催したツール・ド・フランスのバーチャル版の競技大会には、プロのロードレーサーも参加し、なんと11.7万人ものユーザーが参加したそうです。
また、2022年7月に開催される女性が参加するツール・ド・フランス、「Tour de France Femmes avec Zwift」に4年間の提供パートナーとなることが発表されました。

日本でも昨年からのコロナ禍で利用者が増加し、Zwiftのユーザーは、お互いを「Zwifter」と呼び、ユーザー同士のコミュニティが拡大し、それに伴って、スポーツメーカーやハードウェアとの連携や提携もどんどん加速しています。

屋内トレーニングアプリ開発のZwiftが470億円超を調達、ハードウェア事業にも参入へ」(Tech Crunch:2020/9/17)

■必要なアイテムその1:スマホ (Google Fit)

まず最初に必要なアイテムはスマホです。私が数ある健康管理アプリの中からGoogle Fitを選びました。その理由は、
1.  Google製スマートフォンPixelを使用しているためアプリをいち早くアップデートできる。
2. アプリをインストールし、スマートフォンを持ち歩くだけで(アプリ起動、運動開始・終了動作などをしないで)ランニングやサイクリングといった活動を自動認識しデータも保存してくれる。
3. ウェアラブル端末を使用しなくてもスマートフォンだけで様々な情報を管理できる。
4. データ連携できる外部アプリが豊富でそれらを一括で管理できる(外部アプリ側からiOSは「ヘルスケア」、Androidは「Google Fit」を連携先として 指定されるケースも)

そこへ更にZWIFTでのサイクリングデータも連携しようということで機材やアプリを連携させていきます。

■必要なアイテムその2:バイク&室内用ローラー

まずは乗り物がないと始まりません。基本的には普段外で乗っているロードバイク、クロスバイクを利用します。そこへ後輪を固定して負荷をかける機器(屋内用ローラー)を接続します。

私は、プロレーサーも利用しているTacx(タックス) BOOSTER サイクルトレーナーを利用しています。低速でも強いを負荷を掛けられ、発熱も最小限に抑えることができる点がポイントです。後述しますが、漕いだ時の音もそれほど気になりません。

屋内用ローラーの中には高性能なスマートトレーナーと呼ばれる器具もあります。バーチャル空間の自転車の走行ルート(勾配)に合わせて負荷を変えてくれます。私のおすすめは高価ですが、GARMIN ガーミン タックス (Tacx) NEO 2T Smart (T2875.72) スマートトレーナーです。

また、バイク+ローラーの組み合わせではなく、ジムに設置してあるようなフィットネスバイクでもOKです。フィットネスバイクを利用する場合は、後述の計測機器(パワーメーター)が取り付けられるかの確認が必要です。

機器によって漕いだ際の騒音の大きさが異なります。漕いだ時の騒音や振動は結構気になりますし思い切り漕げないと楽しさも半減すると思います。デザインだけでなく、住環境に合わせて騒音の小さなものを選ぶこともポイントです。

■必要なアイテムその3:計測機器

ペダルを踏み込んだ力を計測する機器である「パワーメーター」をバイクへ装着します。私はペダル式を使用しており、このタイプであれば取り外し可能なため、普段乗っている自転車から外し、フィットネスバイクに装着することもできます。

ちなみに私はGarmin製、Favero製のペダルを使っています。どちらも簡単に設定できおすすめです。

筆者の実物:パワーメーターを付けたペダル

■必要なアイテムその4:バイクとZWIFTを連携するアプリ

まずはZWIFTアプリを起動するデバイス(PCやスマホ)とパワーメーターの連携を確認します。ワイヤレスイヤホンなどの設定と同様に、デバイスのBluetoothをONにした状態でパワーメーターを起動(ペダルを踏み込む)し、ペアリングします。

連携確認後、ZWIFTアプリを起動した状態で改めてペダルを漕ぐと自動的に信号を拾ってアプリとパワーメーターが接続され、画面に状態が表示されます。

▲ペダルを漕いで2項目が検出・接続された画面

また、ZWIFTのデータは直接Google Fitに連携できないので、以下のアプリを経由してデータ連携します。

【連携の流れ】
ZWIFT → 1:Garmin Connect → 2:Health Sync → Google Fit

1:Garmin Connect :ZWIFTから走行データを受け取るアプリ
2:Health Sync:様々なアプリ間のデータを同期できるアプリ
                         (今回はGarmin ConnectとGoogle Fitを連携)

最初は連携がうまくいかず、アプリを入れては連携を試して…と繰り返しましたが、こちらの組み合わせがうまくいったので参考にしてみてください。

▲Garmin Connectに連携されたZwiftデータ         ▲Health Syncの連携設定

■Zwiftの面白さ 

▲バーチャルサイクリングサービス「ZWIFT」の走行画面実際にペダルを漕いだ分だけ画面内の人が走ります


いつでも運動ができる
天候に左右されず、昼でも夜でも安全にサイクリングができます。また、信号もないのでロスも少なく、何より交通事故にあう心配もありません。世界中のライダーや友人などと一緒にバーチャル空間の中で色々なコースを楽しめるのもいいところです。
注意として、実走と異なり風を浴びることもないので汗だくに…エアコンや扇風機での調節が必要です。

2.トレーニングメニューが豊富
淡々と走っているだけでもそれなりに運動にはなるのですが、アプリ内のワークアウトが豊富に用意されており、定められた時間で追い込めるトレーニングや自身の課題にフォーカスした運動をすることができます。

▲ワークアウト選択画面


3.おでかけの準備が不要
外に走りに行く際とは異なり自宅なので、簡単な薄着のままで運動することができ、財布などの携行品や日焼け止めなどの身支度も不要です。水分補給、栄養補給にもそこまで気を配る必要もありません。体調がすぐれなければすぐに中止することもできます。継続して運動をするためには少しでも面倒が少ない方が良いので意外と大きな点だと思います。

以上が、私がオススメする運動不足解消のためのGoogleFitとZwiftを組み合わせたFitnessTechの紹介でした。いかがでしたでしょうか?
私はこの組み合わせで、運動することの習慣付けができるようになりました。
在宅勤務中でも、仕事とプライベートの切り替えのスイッチにもなり、ストレスの低減を感じています。運動好きな方、自転車好きな方の運動不足解消とストレス発散のヒントになれば幸いです。


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