2022年入社予定のLisaです。 小学生の頃に母に連れられた絵画教室で犬の模型を作った時に「自分の想像したものを形にすることってこんなに楽しいのか!」と感動したことを今でも覚えています。そして中学校では吹奏楽部に所属し、仲間と1つのものを作りあげることに夢中になることを経験し、ますます何かを作ることにのめり込みます。映画が好きで大学では外国の短編映画の字幕を作成し、それを自主上映会で上映してきました。私の人生の楽しさに「ものづくり」は必須でした。

だから「誰かの価値観に影響を与えるものづくり」をしたいという想いをもって就職活動を始めました。就活を初めた当時は、「ものづくり」から連想される出版社や映画、おもちゃ業界のクリエイティブ職を中心に活動していました。そして、紆余曲折を経て最終的にはWebディレクターになることを決めました。

「文系の一般大学出身でも技術的なものづくりがしたい」
「出版・映画業界志望だったけど、実はちょっと違ったかも」
「クリエイティブな事を実現したい」
「もうすでにIT業界志望だけど、どんな人が向いているかを知りたい」

この記事では私、そして来年共に入社する3人の内定者がbalconiaに入社を決めるに至った経緯を紹介し、そんな方々の就職活動の参考になれば幸いです。

■ 自分の好きを深掘りする 

「漫画や映画をはじめとするエンタメが大好き」
「自分も何かを作り上げて提供したい」
「人の価値観に影響を与えたい」

そんな想いから私の就職活動は始まりました。自己分析もそこそこに就活解禁の3月を迎え、エンタメ業界や化粧品メーカー、もちろんIT業界など「ものづくり」ができるところにエントリーしました。

就活中に、IT業界の業界研究を進めていく中で「Webサイト」に出会いました。大学の授業でパワーポイントを作ること自体が好きだったので、それに近い「画面で誰かを魅了する」Webサイトは私にとって運命的な出会いでした。

「計画的であること」、「人をまとめることが好き」という性格のため、Webディレクターとしてクリエイティブの道に進む事を決意し、クリエイティブ職に特化してものづくりができる企業を探していました。

しかし、はじめは闇雲に探していたため、自分がこれだ!と思う企業は見つかりませんでした。そこでエントリーする企業を探す前に、まずクリエイティブな仕事にはどのような職種と仕事があるかを詳しく理解することにしました。自分なりに調べた中で、クリエイティブ職には大きく5つのグループがあることがわかったのでご紹介します。

1. デザイナー・クリエイター系
それぞれの領域の専門的な知識を必要とします。デザインの技術やセンスはもちろん、企画を実現するためのコミュニケーション能力やプレゼン力も必須です。
・Webデザイナー 
・UI・UXデザイナー
・グラフィックデザイナー・プロダクトデザイナー
・ゲームクリエイター
・イラストレーター
・動画クリエイター      etc.  
などの職種が当てはまります。

2. ディレクター・プロデューサー系
専門的な技術より、広い知識と全体のスケジュール等の取りまとめや、進行管理も必要となるので、プランニング力とプロジェクトマネジメント力が求められます。
・プランナー 
・開発ディレクター 
・クリエイティブディレクター
・書籍編集者
・Web / 広告 / ゲームプロデューサー etc.

ディレクター系の職種はクリエイターに指示を出すことが多いので、クリエイター出身の場合もありますが、プランナーや編集者は、制作はITエンジニア・デザイナーが担当するため、全体のディレクションが主な仕事内容です。
Web制作の場合、ディレクターは現場監督、プロデューサーはクライアントとの折衡や資金の管理などを担います。

3. 制作・開発系
デザイナーやプランナーが立てた企画を実際に形にしていく職種です。
・マークアップエンジニア
・DTPオペレーター
・システムエンジニア etc.

4. テスト・校正系
書籍や雑誌、Webメディアなどの文字を使う媒体の場合、記事コンテンツの文字の誤りや用語の不統一を指摘する仕事です。書籍制作では編集者や校閲部、Webサイト制作ではWebディレクターがこの役割を担うことが多いです。
ゲームやWebサイトでは、バグを見つけるデバッグというお仕事もあります。

5. ライター
依頼された企画内容に沿った文章を書く職種です。みなさんが今読まれているこの記事は、今回は私がライターとなって執筆しています。この記事が掲載されいているのは、エム・フィールドのオウンドディアです。オウンドメディアとは、企業が公式のホームページ以外に、その魅力を伝えるためのWebサイトです。近年は公式のホームページと合わせてオウンドメディアを運営する企業も増え、Webニュースなどの記事コンテンツも大幅に増加したので、幅広い分野でライターの需要はますます高まっています。

クリエイティブに限定しても、ここまで将来の道が多岐にわたることに驚きました。はじめはエンタメの「ものづくり」にこだわっていた私ですが、漠然と作ることに関連した調べ方をするのではなく、Webディテクターに関連したクリエイティブの職種を調べることで視野を広げることができました。
参考:リクルートエージェントマイナビエージェント

■同期の内定者は、どのような就活をしてきた?

つづいてbalconiaにWebディレクター職で内定している3人の同期に、どのように就職活動をしてきたのかをインタビューしました。

Q なぜWebディレクターを目指したのですか?

HKさん:マーケティングについて触れることができる会社を探したときにbalconia株式会社に出会いました。そのため、はじめからWebディレクターにこだわっていた訳ではありません。

KTさん:デザイン、文章を書く、写真を撮ることが大好きなので、自分の興味を全て活かせると思ったからです。

RSさん:データで分析をすることができるマーケティングやWebに興味があったことがきっかけです。

Q 何を就職活動の軸としていましたか?

HKさん:マーケティングに関わることと、海外で働くことです。留学した時に、知らない環境で生活することの楽しさを知りました。

KTさん:「ものづくり」に関わること、他の人に何かを届けられることを軸としました

RSさん:マーケティングに関わること、若手からも仕事ができることに軸をおいて就活しました。

Q IT業界以外に受けた業界はありますか?

HKさん:メーカー業界のマーケティング職。

KTさん:エンタメ業界・印刷業界。技術的な業界でプロモーションに関わる仕事。

RSさん:メーカーのマーケティング職と、コンサルティング業界。

Q Webディレクターに必要な能力と、自分がWebディレクターに向いていると思うところを教えてください。

HKさん:IT業界は常に手探りで新しいことにチャレンジすることが必要なので、好奇心旺盛なところが向いていると思います。

KTさん:好奇心、そしてそれを深掘りすること、そして色々なものを吸収する中で1つを極めて完走する一貫性です。自分は新しいことに敏感で、わからないことがあったらすぐに調べるところが向いていると思います。

RSさん:Webディレクターに必要な能力であり、自分が向いていると思うことは、相手の話にきちんと耳を傾け、人との対話を大事にすることです。

Q 入社後にWebディレクターとして実現したい事はありますか?

HKさん:プロジェクトの調整管理能力をディレクターとして養い、将来マーケティングに活かすことです。

KTさん:まずはリーダーとして最初から最後まで1つのプロジェクトに携わることです。自分は、Webサイトを見てから漫画を読むことが多いので、人をワクワクさせられる作品のプロモーションサイトを作ってみたいです。

RSさん:ディレクターとして信頼される行動をとれるようになりたいです。

3人の同期のインタビューを通じて、来年から一緒に働くみんなのことを知ることができ、良い時間を過ごすことができました。私は、てっきりみんな私と同じように「ものづくり」をしたいという気持ちからディレクターになりたいと考えている人が多いと予想していたのですが、どちらかというと私の方が少数派で驚きました。

■夢を叶えるために

「自分が一番好きな事」を軸に就職活動をしている人が多いと思います。しかし、実際に自分の性格を繰り返し見直していくと、好きなことは〇〇だけど、その好きを分解してみると、実はそれを含む広い範囲のことが好きだったり、逆に、好きだと思っていることのある一部分を仕事にしたいと思っている自分に気づいたり、はたまた好きだと思っていたことに似た仕事に興味を奪われることもあるかもしれません。就職活動では、角度を変えて物事を見ることが必要になってきます。それが就職活動で必ず言われる「自己分析」です。
私は自己分析を通して自分の人生を振り返ったことで、「ものづくり」が好きであることに気づきました。
就職活動開始時は漫画や映画が好きで、はじめはエンタメ業界だけに注目して就活をしていましたが、人生を振り返ってみれば「物語を作りたい、何かを作りたい」と広い視野で自分のやりたい事を見つけることができました。

「自分が何をすることが好き」「何をしているときに喜びを感じるか、生き生きとしているか」を大事にすることで、自分に合う道を見つけることができるでしょう。

■最後に

最後に、この記事を読んでくださった就活生にお勧めしたいのは、「ものづくりがしたい」という軸がある方は、IT業界も視野に入れて企業探しをしてみることです。

私は、今回記事を作成するにあたって自分の経験に照らし合わせ、主に私と同じような考えを持つ人に向けてここまで文章を書いてきました。そこで「自分の中にあることしか私はものを形にすることができない」ことに気づきました。常に変化し続ける世の中、そして特にIT業界にこれから身をおく者としてアンテナを張り続け、吸収し、そこから私らしいことをアウトプットできるように来年からbalconiaで頑張ります。